2011年7月27日水曜日

カンボジア入国!

カンボジア側の入国事務所に向かい、中に入った。
ここも渋滞が出来ていた。
中には入管かタクシーの呼び子か判らないが、カンボジアンが「10ドル渡せば、特別に速く通してやる」と早速の賄賂要求。その後も行き先を聞いて来たり、タクシーは大丈夫かと聞いて来るが、スルー。
逆に持っていなかった入出国カードと税関申告書をもらい、記載方法を教えてもらった!
列も進み、小生たちの番!
日本で事前にヴィサを申請していたので、賄賂の要求も質問も無く、スムーズにスタンプを押してくれた。
無事にカンボジア入国!!


時間はすでに14時、そういえば朝からロクなものを食べていなかった。
14時なので、速くポイペトを出発したかったが、取り合えず昼飯にすることにした!
屋台に行くまで多くの呼び子にマークされるが無視。
メニューが無いので、お隣の席と同じものを注文する。
さあ、時間も気になるところなので、シェムリアップに移動しよう。

2011年7月26日火曜日

アランヤプラテートから国境を越えて・・・

ホームに着くなり、タクシーやトゥクトゥクのドライバーが待ち受ける。
取り合えず無視し、駅舎から出る。客引きのドライバーを振り切りながら真っ直ぐ進むと、目の前にはたくさんの乗客が乗ったトラックがあるでは無いか!これがガイドブックに乗っていたソンテウか!?
訳もわからず、取り合えず乗車する。
そして目の前のおばちゃんに聞いてみる・・・
『ボーダー OK?』
国境に向かうらしい(笑)




親切に値段も教えてくれて(15B)満車になったところで出発。
出発して5分位で一旦停車し、ドライバーとアシスタントが運賃の徴収したあと再び発車する。
その後、5分くらい走り、国境にあるマーケットに着いた。
乗客の半分以上はここで降りたが、親切なおばちゃんは国境事務所はまだだと教えてくれる。
さらにマーケットの中を走り抜け、終点に着いた。
親切なおばちゃんから国境事務所までの行き方を教えてもらい、無事に辿り着く。(国境事務所はわかり難いので注意!)
タイの出国事務所は大変混雑しており、バックパッカーも多い。ほとんどはカオサンからのバス(通称:カオサンバス)の乗客っぽい。
30分くらいかけやっと出国。



そして、国境に架かる橋を渡り、国境線を越えた。
実際に国境線が見える形である訳では無いが、国境を徒歩で越えるという島国日本では考えられない現実である。

2011年7月25日月曜日

アランヤプラテートに到着!!

フアランポーン駅を発車し、しばらくは線路沿いに生活臭を感じる光景が続く。
しかし、すぐにタイらしい緑あふれる景色が広がる!!
天気も良く、ノンビリとした車窓が続く。


車内では、非公認?の車内販売があり、飲み物や簡単な食べ物が買える。
タイやカンボジアでは飲み物を買うと必ずストローが付いてくる。しかもビールにも(笑)
ドリンクをストローで飲みながら、この先の移動手段について考える。
国境を超えたポイペトからシェムリアップまでの移動が難関である。
公共交通機関が無いので、ピックアップトラックかタクシーでの移動になるがうまく行くかなー(笑)
心配事は尽きること無いが、早朝の出発だったのでウトウトではあるが眠る。
予定の到着時間11:35からだいぶ遅れ、13時位に終点国境の町アランヤプラテート駅に着いた。

2011年7月23日土曜日

バンコクから陸路にてシェムリアップへ

4月9日、セットしておいた目覚ましで、朝の4時過ぎに起きる。
荷物をまとめて、宿をチェックアウトし、5:55発の国鉄東線No.275に乗車するためフアランポーン駅に向かう。
昨日の様子だと徒歩で10分位かかるが、タクシーで向かうことにした。
5時過ぎ、フアランポーン駅に到着し、3等のチケットを買う。運賃は驚愕の48Bである(笑)
ちらほらとバックパッカーの姿も見えるが、思ったより少ない。
この列車は3等しかなく、当然ながらエアコンは無い。
雰囲気を例えるなら、高尾から松本に向かう各駅停車の中央本線。しかし中央本線と違い、ボックスシートの材質は木であり、長時間の移動にはお尻が痛い。原動力はもちろんディーゼル!


エアコンが無いので、窓を全開にして風を浴びるしかないが、走行中に入ってくる風は思いのほか心地よい。
周りの乗客は、出稼ぎや田舎に帰るタイ人等々。
しかし、無事にアランヤプラテートを経て、シェムリアップまで辿り着けるだろうか?
確かにバンコクからシェムリアップまで飛行機で行けば1時間ちょっと、料金も往復3万円くらい。


一方、陸路だと確かに費用は安く済むが、時間を犠牲にする。バンコクからアランヤプラテートまでは7時間近く、国境を越え、ポイペトからシェムリアップまでは3時間。
移動と国境越えで1日の半分近くを使ってしまう訳だが、移動が長い分、それだけ感じるものも多いはず。
とは言え、時間的余裕があるからこそ、ある意味贅沢な旅ができる訳で、人それぞれのライフスタイルに合った行程を組めば良いと思う。

2011年7月21日木曜日

夜のパッポン通り

さあ、小生、深夜便かつ早朝からの観光に疲れて来たので、一度宿に戻って、チャージすることにした。
同行の友としばし別行動し、宿の最寄駅であるフアランポーン駅に向かう。明日のアランヤプラテート&シェムリアップ行きに備えて国鉄駅にて時刻表&チケット売り場をチェック!

インフォメーションで時刻表をもらい、宿まではトゥクトゥクで移動。値段は50Bで交渉。
そして宿に一足先にチェックイン!
そして、昼寝!!!
我ながら、海外旅行で一番贅沢なのは昼寝だと自負している!!
無理をせず、クーラーの効いた部屋で大の字になって寝る。
一瞬、海外にいるのを忘れてしまうくらい!!♪( ´▽`) これがいいのだ〜(笑)
目を覚ましたあとは、夜のパッポン通りに行き、myネゴシエーションで、露店を冷やかしつつ、久々のタイの街を楽しむ。

2011年7月20日水曜日

チャオプラヤー・エクスプレスボート

さあ、カオサンの対岸にあるピンクラオという街を覗くため、渡船に乗る。ピンクラオは×××遊びがあることで有名だ!軽く見学しようと思ったが、発見できなかった(笑)

まあ、それはさておき、王宮やカオサン周辺には、渋滞する街の移動に便利なBTSやMRTが無いので、プラ・ピンクラオより黄色旗のチャオプラヤー・エクスプレスボートに乗ってBTS接続船場であるサートーン・タクシーンへ向かう。
 ※王宮やカオサンを拠点にするならチャオプラヤー・エクスプレスボートが便利!!



BTSに乗りシーロムに行き、近くのフードコートにてタイ料理を頂く。
しかし、フードコートのシステムは初心者にはわかりにくく、異国ながら恥をかきながらも、覚えて行く。
システムわかりにくい!

2011年7月18日月曜日

カオサン ゲストハウス

その後、王宮へ行くが、入場料350Bを躊躇し断念(笑)
引き返す途中に衛兵交代式に遭遇。得した気分だ( ̄▽ ̄)
王宮から無料の瞑想教室があるというワット・マハータートに行く。しかし、とてもじゃないがド素人が入れる雰囲気では無かった。瞑想断念(笑)

気温も上がり、歩き疲れたので、トゥクトゥクでカオサンに向かおうと思ったが、2〜3台停めるが、王宮周辺なので案の定吹っかけられる(汗)暑いのに交渉してられるかー!と交渉中のトゥクトゥクを尻目に『ヘイ!タクシ〜!!』→乗車(笑)
5分程でカオサンに到着。


時間は10時、バンコク到着以来お茶もしていなかったので、少し休憩。
その後、13日のBKKカムバックに備えて、ゲストハウスの相場下調べを行った。
小生達、海外に行く時はいつも宿は日本で予約して行ったが、今回はバックパッカーの聖地でもあるバンコク・カオサンにせっかく来たのだから、可能な限り現地で宿を探すことにしていた。なので、今回の旅も初日の宿を除き、以後現地で宿を探してみた。

シーズンで異なると思うが、A/Cツインで400〜500Bが相場ではないか。
まあ、節約する人はA/C無しならまだまだ安いところもある。
予約に関して、よほど人気があるのなら予約をするに越したことはないが、基本予約は必要ない。
なるべく早い時間に、決めよう。早い者勝ちである!!

2011年7月16日土曜日

ワット・アルン

シンガポール・マレーシアのタクシーに比べると、タイのタクシー運転手は物静かで喋りかけてくることもない。実に真面目である。
値段も安く、快適である。今回の宿はチャイナタウンにある“チェックインチャイナタウン”。
明日のカンボジア行きに備えて、フアランポーン駅に近いチャイナタウンに宿をとった訳だが、少し場所がわかりにくい。
ソイと呼ばれる袋路地にあるのだが、運ちゃん、バッチリだぜ!
ミニホテルだが設備は良く、快適である。(IH付き)
早朝の到着であったが、心良く荷物を預かってもらい、そのまま王宮周辺へ歩いて向かった。
30分位で王宮周辺へ到着。ワット・アルンへ向かうため渡船に乗る。
ワット・アルンは一番客らしい。さすがに早朝だもんなー(笑)
適当に散策し、ワット・ポーに向かう。渡船に乗り、対岸乗り場近くの屋台で朝食を食す。
ワット・ポーにはタイ式マッサージがあり、30分コースを体験。深夜フライトの疲れも癒されるトロケるマッサージでした。

2011年7月15日金曜日

HNDからBKKへ

4月7日の午後9時位に、羽田空港国際線ターミナルに到着。
毎度ながら、アクセスの良さは最高である。
早速、チェックインをし、搭乗に備える。
さあ、飛行機も飛び立ち、しばし機上の人に。
6時間ちょっとのフライトであるが、長旅に備えて就寝に入る。
定刻通りの5時55分、無事バンコクのスワンナプーム国際空港に着陸。
入国審査と税関を通り抜け、ロビーに出てアジア独特の熱気と湿気に触れる。
さあこれから始まる冒険にワクワクしつつ、取り合えず荷物を預けるため、チャイナタウンにある宿へタクシーで向かう。

2011年7月13日水曜日

タイ・カンボジアに向けて

シンガポール・マレーシア旅行の熱も冷めぬまま、タイはバンコクに旅立つ。
今回の渡航の目的地は、アンコールワットで有名なシェムリアップ。
バンコクに一泊し、早朝の汽車でカンボジアとの国境の街であるアランヤプラテートより国境を越えようと思う。
バンコクもしくはホーチミンより空路でアクセスするのが一般的であるが、カンボジアを知るには陸路でのアクセスが経験的にも良いと思った。
また、バックパッカー気分も味わえる。さて荷物はどうするか。
これまで行った海外旅行のほとんどは、キャリー付きのバックであった。しかし、今回の旅についてはバックパックでないといけない。
まずは、プノンペンからバンコクに行く飛行機の関係上、今回の旅に持って行ける荷物の総量は7kg。ただし、タイ出国時には大手エアラインを利用するので、重さの心配はない。

ご存知の通り、LCCでは預ける手荷物はすべて有料である。ただし例外があり、エアアジアについては客室機内に持ち込む手荷物については7kgまでは無料である。
別に、7kgにこだわらず、お金を出して大きな荷物も預けても良かったのだが、あえてチャレンジもしてみたかった。
荷物も可能な限り減らし、極力現地調達に心掛ける。意外に一番重い荷物はカバンだったりする。だから旅のスタイルに応じて、カバンを選ぶのも大切である。
今回の旅、現地での移動のほとんどは、鉄道もしくは車である。とてもじゃないがキャリー付きのバックなどは頻繁な移動には不向きである。必然的にバックパックとなってしまう。

それと、今回の旅で痛烈に思い知ったのは、宿までの移動である。アジア独特の人の流れ、交通事情。それにソンクラーン(水掛け祭り)←詳細については旅の話の中で書きたいと思う。

2011年7月11日月曜日

I will be back!!

短い行程ではあったが、なんちゃってバックパッカー気分を味わい、いろんな国に行った。そして多くの現地人と触れ合える。
アジアにハマりそうだ!!
さてシンガポールとマレーシアの違いを考えてみると、シンガポールは世界的な貿易港並びに船舶の中継地としての活気があり、インフラもしっかりしている。マレーシアより一足先に先進国に、東南アジアを引っ張る小島大国である。
マレーシアは、まだまだシンガポールには及ばないが、人々の熱気はマレーシアの方が勝っている。陽気な人々やイスラム教を崇拝する女性の魅力。特にマラッカは印象深かった。
インドネシアのビンタン島も当初の期待を裏切る、大変素晴らしい思い出となった。

I will be back!!


次回からは、タイ・カンボジア紀行スタートです!!

2011年7月9日土曜日

シンガポール リトルインディア

さあ、シンガポールも小さい国土ながら色々な人種が共存する。70%が華人で20%がマレー人、9%がインド人だ。
将来的にはインドも行ってみたいから、リトルインディアにはぜひ行って見よう。
マーライオンからシティホール駅まで歩き、リトルインディアを目指す。
地下にあるリトルインディア駅から地上に出るとインドに来たような雰囲気である。
インドに行ったことは無いが、インドらしさを感じる。
不思議な表現だが、そう感じてしまう。
インディア人がほとんどで、インディア人だらけのカレー屋に興味が沸くが、入る勇気が沸かない(苦笑)
途中、インディア人オーナーの雰囲気の良いbarに入り定番のタイガーを頂く。
酔いも回って来て、店にカレーのメニューがあったのでカレーを食べよう。
その名もグリーン チキン カリー!
本当に緑色をしているわぁ。外ではスコールが降り注ぐ中、カレーを頂く。
なかなか贅沢である。
リトルインディアを見た限り、少なからずシンガポールも魅力がありそうだ。
今回はあまりシンガポールに重点を置かなかったので、次回来る時は、だだのトランジットにせず、何泊かしてみたい。
そう感じながら、残り少ない時間ではあるが、リトルインディアを散策しながら、空港に向かおう。

2011年7月4日月曜日

マーライオン 工事中

トランジット専用の無料観光ツアーを利用しようと思ったが、ANAのカウンターが空いておらず、断念。
自分で観光しますか〜。
チャンギ国際空港にあるMRTのカウンターで1日ツーリストパスをS$8+デポジットS$10で購入。
いざマーライオンのあるRafflesPlace駅へ!
乗り換え無しでマーライオンまで行けると安心していた頃、Tanah Merah駅に到着。アナウンスがチェンジと言っているので?なんだろうと思っていると乗客がみんな降りて行くではないか!
定番の”金魚の糞”作戦!訳も分からず周りに合わせ降りる(笑)
向かいのホームには“to city”と・・・理解理解!
向かいのホームで待っている時。突然、大きな雷に続きスコール。
おお、今回初スコールだあ。
MRTも進み、目的地の駅へ。
さあシンガポールのシンボル、マーライオンを探す。道を迷いながらも、マーライオンらしきものを発見!
しかしマーライオンは工事中だ〜たヽ(´o`;
マーライオンの頭部は見学スペースが出来てて並べば見れるのだが、灼熱地獄の中断念(笑)
代わりに後ろにあったミニマーライオンを記念に撮る。