シンガポール・マレーシア旅行の熱も冷めぬまま、タイはバンコクに旅立つ。
今回の渡航の目的地は、アンコールワットで有名なシェムリアップ。
バンコクに一泊し、早朝の汽車でカンボジアとの国境の街であるアランヤプラテートより国境を越えようと思う。
バンコクもしくはホーチミンより空路でアクセスするのが一般的であるが、カンボジアを知るには陸路でのアクセスが経験的にも良いと思った。
また、バックパッカー気分も味わえる。さて荷物はどうするか。
これまで行った海外旅行のほとんどは、キャリー付きのバックであった。しかし、今回の旅についてはバックパックでないといけない。
まずは、プノンペンからバンコクに行く飛行機の関係上、今回の旅に持って行ける荷物の総量は7kg。ただし、タイ出国時には大手エアラインを利用するので、重さの心配はない。
ご存知の通り、LCCでは預ける手荷物はすべて有料である。ただし例外があり、エアアジアについては客室機内に持ち込む手荷物については7kgまでは無料である。
別に、7kgにこだわらず、お金を出して大きな荷物も預けても良かったのだが、あえてチャレンジもしてみたかった。
荷物も可能な限り減らし、極力現地調達に心掛ける。意外に一番重い荷物はカバンだったりする。だから旅のスタイルに応じて、カバンを選ぶのも大切である。
今回の旅、現地での移動のほとんどは、鉄道もしくは車である。とてもじゃないがキャリー付きのバックなどは頻繁な移動には不向きである。必然的にバックパックとなってしまう。
それと、今回の旅で痛烈に思い知ったのは、宿までの移動である。アジア独特の人の流れ、交通事情。それにソンクラーン(水掛け祭り)←詳細については旅の話の中で書きたいと思う。
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