2011年8月31日水曜日

夜のシェムリアップ!その2

西メボンをあとにし、GHへの帰路につく。大まかな移動距離50Km!!18ドルでも安かったかな(笑)
気持ちのチップを渡し、明日の朝5時にサンライズの送迎(8ドル)もお願いした。



さあ、休憩も済み、夜のシェムリアップに出発するか!!
夕飯はパブストリートの屋台でカンボジア風BBQ!
デザートは近くのアイスクリーム屋でドリアン味のアイス!臭いが上手い!!
その後ナイトマーケット近くで1ドルマッサージ体験。十分です!!
適当にマーケットを冷やかし、最後のシェムリアップの夜は過ぎてゆく・・・

2011年8月30日火曜日

物売り・物乞い

4月11日、今日はGHのトゥクトゥクをチャーターし(18ドル)、東バライと西バライの外回りコースに向かった。
さっそく、スタートし、昨日の長い帰り道を爽快に進む(笑)やっぱりエンジン!楽だあ!!
今日は昨日の苦労もあり必然的ににチャーターした訳だが、さすが文明の利器である。
後席でマッタリしながら、遺跡を楽しむとしよう!!
さて、遺跡評論家ではないので省略するが、プラケット・クラヴァン→プレ・ループ→東メボン→ニャック・ポアン→プリア・カン→
アンコールトム北大門→南大門→プノン・バケンと進み、シェムリアップ空港の前を通り、西バライへ向かった。
どの遺跡も、壮大で魅力的である。


西バライの西メボンに行くにはボート乗り場から船で行かなければならず、ボート乗り場での交渉が必要だ。


最初、吹っかけてくるが、交渉すれば10ドルで可!
しかし、この西メボンには、泣かされた。
どの遺跡でも、子供の物売りはいるのだが、ここは半端ない(笑)
上陸した瞬間から、子供達に取り囲まれるw(X o X)w
まあ、島にいる観光客は小生達2人だけ。まあ無理もない。
子供たち:『1DOLLAR〜!、1DOLLAR〜!』こちらは『NO MONEY〜!、NO MONEY〜!』で応戦。
まあ、NO MONEYな訳ではないが、一人ひとりに与えていたらきりがないと、言いたいが・・・

沢木耕太郎氏の深夜特急で、イランの国境からテヘランに向かうバスでの話、
途中のガソリンスタンドで文無しのオランダ人ヒッピーの行為を見て強い衝撃を受けた・・・

 ひとりの物乞いに僅かの小銭を与えたからと言って何が変わるだろう。物乞いは無数に存在し、その国の絶望的な状況
が根本から変わらない限り、個々の悲惨さは解決不能である。
 しかし、それは「あげない」ための理由にすぎず、オランダ人の行為を見て自分はただのケチであるにすぎなかった。
やりたい時にやり、恵たくない時には恵まなければいい。もし恵んであげたいと思うのなら、かりにそれが最後のお金
であっても恵むがいい。そしてその結果、あらゆるものがなくなれば、今度は自分が物乞いをすればいいのだ。
 誰も恵んでくれず、飢えて死にそうになるなら、そのまま死んでいけばいい。自由とは、恐らくそういうことなのだ…

《明日の為に生きる》
それぞれのできることで、今日一日を全うする。その為に畑を耕すもの、三方をするもの、1ドルでも稼ごうと物売りをする子供たち。片言の日本語で必死に声をかけてくる。
日本人、皆金持ち。現地の人はそう思っているに違いない。
遺跡周りという道楽の為にお金を使う。ただ思い出を作るために。1ドルの有難みなど分からずに欲望のため。
現地の人にとって1ドルとは明日を生きるための大切な源かも知れない。
たかが1ドル、されど1ドル。1ドルを笑うものは1ドルに泣く。改めてお金の大切さを学ぶ。
裕福=幸せではない。


2011年8月29日月曜日

帰路へ・・・

ここからは、シェムリアップ川沿いに南下していけばいいのだが、直線長い〜(笑)
国道6号線までは6kmもある・・・ひたすらペダルを漕ぐ・・・何台ものトゥクトゥクが抜いていく〜(笑)
途中のアプサラ像を右折し、シェムリアップ川にたどり着く。
そのシェムリアップ川は、中心部のキレイに整備された川岸と違い、生活臭の漂う雰囲気だ。
何をする訳でもなくボケーとする者や、バイクを修理する者、雑貨屋さんに、八百屋、
それに、どこから連れてきたかわからない泥だらけの鴨の首を手でもぎ取る鶏肉屋さん。
世界的な観光地に近接して暮す人々。何か少しカンボジアを知った気がした。
無事にゲストハウスに到着し、とりあえずベットに倒れる(笑)
さあ、ひと休みして、GH前にいるトゥクトゥクでもうひとつの楽園、オールドマーケットに向かった!!

2011年8月28日日曜日

チャリでアンコール遺跡を巡る・・・

2時間ほど、アンコールワットを参拝し、次に向かうはアンコールトム。
アンコールトムの南大門を抜け、バイヨンに進んだ。
バイヨンに着き、これまた・・・宇宙の中心だあ・・・納得(笑)


創建されたのはアンコールワットと同じ12世紀ごろ、日本は平安時代でアルヨ。
下から見上げる観世音菩薩の四面塔に圧倒しながら・・・以下省略(爆)

その後、アンコールトムにある遺跡を回り、バプーオン近くの売店で客引きに捕まる。
こちらも暇なので、おねえちゃんとディスカウント交渉!
ビールをサービスしてもらう!(おねえ:「誰にも言わないでね」と念押しされる(笑))
食事とアンコールBEER!!暑さ&疲れにはやっぱりBEER!!


満腹&ほろ酔いでお店を後にする!(おねえ:「明日もよろしく〜!!」)
さあ、爽快に勝利の門を抜け、トマノン→タケウ→タ・プローム→スラ・スランと進み、時間は15時を過ぎる。

2011年8月27日土曜日

ついにアンコールワットへ!! 

パスはペラペラの紙なので、ケースを購入。パスを首からぶら下げ、アンコールワットに向かった。
5分ほど進み、遺跡の近くにある村の中を通過しながら、アンコールワットを囲む池(環濠)が見えるところで、少し早い昼食。
チャリをテーブルの目の前に置き、カンボジア風焼きそばを頂く。
野良犬だか飼い犬だか判らないが、犬に肉を少し食べさせながら、この後のコースを考える。

お腹も満たされたところで、出発!
池に沿って、アンコールワットの西参道正面に向かう。
池は子供達の遊び場らしく、水辺で遊んでいて、こちらから手を振ると、振り返してくれる。
アンコールワット正面に着き、近くの売店にチャリを1000リエル(20円)で預かってもらう。
※小生の見た限り、アンコール遺跡には自転車置き場はありません。
アンコールワットに限っては、人と売店の多さから正面近くには停めにくい。(禁止では無いと思う)
しかし、アンコールワットをゆっくり見学したい人は、売店で預かってもらったほうが安心できると思います。
その他の遺跡については、気にせず駐輪できると思います。

さあ、いよいよアンコールワット。わざわざ陸路で来ただけに、感無量!!
祠堂を望みながら、参道を進む。
そして、アンコールワット西塔門の近くより、中に入る。
アンコールワットは第一回廊、第二回廊、第三回廊と中央祠堂に近づいていく訳だが、
クメール建築や壁画などに、ど素人の小生も興奮!!
アンコールワットを散策しながら、天空の楽園と言われる所以・・・納得(笑)
まあ、長々説明しても感動は伝わらないと思うので、行ってみてください!!
写真のベストショットは聖池の前から!!


2011年8月26日金曜日

自転車でアンコールワットへ

4月10日、今日は、ゲストハウスからレンタルサイクルを借りて、アンコールワットとアンコールトムを中心に観光する。
近くのお店で朝ごはんを食べ、アンコール遺跡共通入場パスを購入するため、券売り場へ向かう。
遺跡周辺は平坦で自転車のペダルも快調に回る。


途中、道を間違えたらしく、アンコールワットの外堀に来てしまった。
警備員のいるチケット・チェック・ポイントが有り、道を間違えた事を伝えると、場所を教えてくれて、バイクで連れて行ってくれると言う。
しかしここはカンボジア(笑)
案の上、賄賂要求。
バイクに乗れと言われ、1人10ドル寄こせと要求。
確かに、チケット売り場は一つ森を挟んだ向こう側。
しかも、合流する道に出るまで2km位戻らなくてはならない(涙)
が、10ドルは無いだろ~(笑)
断ると、日本人と見て意外と思ったのか「待て待て」と言う。
「すごい距離がある」と連呼するが「ノープログレム〜」と引き返した。
まあ時間はあるので、ノンビリ向かいますか~と進んで行くと、右の方に脇道を発見!!
この道が向こうの道に繋がっていれば、かなりショートカットになるぞぉ。
一か八か、進んでみた・・・
おおっ!向かう側に出た!!!
そこからすぐにところに、チケット売り場があり、顔写真を撮られ、無事購入に至る。(3日40ドル)


2011年8月25日木曜日

夜のシェムリアップ!

さあ、夜のオールドマーケットに到着し、散策!
いやいや、ここだけ別の国のような賑わい(笑)

パブストリートを中心にレストラン、バー、アイスクリーム屋、屋台にマッサージ屋等々、何でもある!
昨日、バンコクでタイ古式マッサージを経験したが、その気持ちよさが忘れられず、シェムリアップまでの長旅のせいか、また受けたくなった。
しかも値段が安い!フルコースで7ドル!
まず日本では行かないマッサージ(笑)
しかも、シェムリアップはフットマッサージなど1ドルで体感できる。
遺跡歩きや旅の疲れをとるには最適だぁ。
体もリフレッシュし、近くのバーでアンコールビール飲みながら、シェムリアップの街を満喫する。

2011年8月24日水曜日

トゥクトゥク交渉5カ条!

4月12日のシェムリアップからプノンペンに行くバスもGHで予約できたので予約してもらった。
値段は6ドルで12日10:30に出発し、プノンペンには17:00着である。安ぅ〜!!
時間はすでに19時、取り合えず荷物を置き、ガイドブックにあった、そこそこのカンボジア料理の店、バイヨン1へ。
何と宿から徒歩圏内!
お客は自分たちを含め3組。店員の方が多いぞ(笑)
メニューも訳が分からないので、取り合えずアンコールビールと11ドルのカンボジア料理のコース。


カンボジア料理は日本人の味付けに近く、タイ料理やベトナム料理よりは親しみを持てる!!
料理も結構上手い!!
アンコールビールの酔いも有り、ご満悦(#^.^#)
満腹につき、オールドマーケット周辺でも散策しますか〜!では、店の前にいたトゥクトゥクと価格交渉。

[小生のカンボジアトゥクトゥク交渉5カ条!]
1.トゥクトゥクの集団を探すべし
2.よほど遠くではない限り、1〜2人なら1ドルで交渉するべし
3.ゴネるなら、違うトゥクトゥクと交渉する素振りを見せるべし
4.それでもダメならさっさと違うトゥクトゥクと交渉すべし
5.交渉成立なら、さっさと乗車し、支払いは着いてからすべし
※1ドル紙幣はトゥクトゥク代・買い物・チップと大活躍!
なので1ドル紙幣は多めに用意しておき、マネークリップに挟み、ポケットに入れておく!そしてスマートに支払う。



2011年8月23日火曜日

BunKaoGuestHouse

ついにアンコールワットの町に到着した訳だが、感動に浸っている暇も無く
本日の寝床を探しに歩いて近くのゲストハウス街に。
相場を知るため、手当り次第交渉。
部屋を見せてもらい、エアコンの有無も確認。
相場はA/Cツインで15ドル前後、ファンだけなら8ドルか。
もちろんディスカウントを要求するが、いい返事は無いなあ。
そんな感じで、宿探しは続く。
地図を片手にシェムリアップ川を渡り、ワットポー通りのゲストハウス街に向かう。
オールドマーケットよりだいぶ遠ざかり、東側のゲストハウス街に・・・
道も悪くなっていき、そろそろ決めたいなあと思いつつ、手前よりリサーチ(笑)
案の定、行き止まりに近づいて来たあ。
手前にヨーロピアン調のゲストハウスがあり、覗いて見たが、ちょっと違うなあ。
その先にあったのは、BunKaoGuestHouse(http://bunkaogh.happy888.net/)
雰囲気もよく、部屋も広く清潔である。また、オーナーのカオさんも感じが良い。ここにしよう。
早速ですが価格交渉(笑)
ツイン1泊で12ドル。
3泊するので何とか1泊当たり11ドル50セント値引きしてくれた!ありがとう!!
《チェックアウトの際、1泊11ドルにしてくれていた!!》

2011年8月22日月曜日

シェムリアップに到着!

時刻も17時くらい、辺りの看板にちらほらアンコールやらシェムリアップと書かれている。
取り合えずオールドマーケットに向かってくれと言ってあったが、どうも違うところへ向かっているみたいだ。
地図で確認しながら、おおよその現在地を確認する。
運転手はどこかに電話を始め、住宅地に入り、止まった。
若い男がこっちに向かってくる。
どうも、宿の客引きみたいだあ。
適当にスルーし、『オールドマーケット!オールドマーケット!』を連呼(笑)
そして無事にオールドマーケットに到着した\(^o^)/
ポイペトから約3時間で到着!

2011年8月21日日曜日

シェムリアップに向けて出発!

ところが発車間際、300Bを呼び子に支払うじゃないですか(笑)
アーミーポイントは嘘でチップかい!
案の定、アーミーポイントは無く、国道5号線を突き進む。
ポイペト、シソポンと通過し、シソポンからは国道6号線を進む。
思ったより、道は整備されており、快適に進む。


しかし、運転手のママさん、飛ばす飛ばす(汗)
車は結構昔のTOYOTAのカローラ。
これまたオンボロ車で、日本なら車検通らないなあ。
カンボジアの通行方向は日本と逆で右側通行。しかしこの車のハンドルは日本と同じ右側ハンドル・・・と言う事は、追い越しの時は、対向車の有無が確認できず・・・
オオ・・・クレイジー(涙)
そんなチキンレース顔負けの運転である。
途中、何台かのピックアップトラックと遭遇したが、ヤバイね~(笑)
日本なら完全に道路交通法違反だわぁ。
砂埃は凄いわ、荷台に乗っている数は凄いわで、ちょっとレベル高すぎ(笑)


まあ、普通の人は空路で行くか・・・
そんな感じで、道中進んで行くわけで、リアルなカンボジアを目の当たりにした。
車窓から見るカンボジアの人々は笑顔も多く、内戦やホロコーストなどの負の時代から立ち直った感じではあるが、まだまだ地雷が有ったり、銃器を使用した犯罪も多いみたいだ。
家屋も決して立派とは言えないし、多分、電気も通っていないだろう。
カンボジアはアジアで一番貧しい国と何かに書いてあった。
そんな事を思い出しながら、ウトウトする(笑)

2011年8月20日土曜日

ポイペトにてヒッチハイク!!

そんな案を考えていると、一般の車が止まってはこちらの様子を伺ってくる。そうだ!ヒッチハイクをしよう!!
ノートに『SiemReap 1000B』と記載し、様子を伺ってやって来た車に掲示!!
まずは男性の乗ったセダンが止まった。行き先はシソポンみたいだ。
スルーし、次に止まったのは30代の女性、助手席にはおばあちゃんと1才くらいの幼女が乗ったセダン。
ノートを見て、考える・・・OKみたいだ(笑)
ヒッチハイクは心配だったが、小さい子供が乗ってるなら大丈夫かのと思い、お願いした。
呼び子も諦めたらしく、ドライバーの女性と相談。
呼び子はさっきのアーミーポイントの件を懸命に説明してくる。
こっちもトラブルはゴメンだし、速く出発して欲しいので、300Bと1000Bを支払い、交渉成立。
そして後部座席に乗車した。


2011年8月19日金曜日

ポイペトからシェムリアップに向けて

バスステーション行きの無料シャトルバスがあったので、それでバスステーションに移動しようと考えるが、またもや呼び子に話しかけられる。
その呼び子はシェムリアップ在住でこれから帰るらしい。
値段は二人で1500B。こちらも時間が気になっていたので、取り合えずお願いしよう。
少し移動して、車を待つ。どうもこの呼び子は一緒に帰らないらしい。
迎えの車はまだ来ない。5分、10分と時間が経過する。
こちらも意味が分からず、待たされるが、あんまり待たされるとシェムリアップ到着が遅くなる。
冷やかし半分でディスカウントを要求する。
1300B、1000Bと値下げ(笑)呼び子も焦って来たのか必死に言い訳をするも車は来ない。
自身もバイクタクシーに乗り、様子を見に行った(爆)
値段も800Bまで下がり(笑)こちらも疲れて来た。
呼び子いわく、途中にアーミーポイントがあるからそこを迂回するのに別に300B必要という。
カンボジアのことは詳しく無いし、実際あり得そう・・・
待ってから30分以上が経過し、時間が気になる。
あんまり時間が遅くなると、面倒な事になってくるので、取り合えずシソポンまで行って、明日またシェムリアップに向け移動しても良さそうだ。


2011年8月8日月曜日

《リアル旅》日本に帰国!!

インドから帰国後は、アユタヤに行っていました!!
アユタヤで1泊し、日本に帰国しました。
いやー、インドからタイに帰ってきたら、ある意味ほっとします!


2011年8月7日日曜日

《リアル旅》インドから帰国!

昨日、インドより帰国しました!!
なかなかWi-Fi環境が無くてアップできませんでした!
インド・・・やばかったです(笑)

2011年8月2日火曜日

《リアル旅》バンコク・スワンナプーム国際空港より

これから、インド・ニューデリーに向けて出発するところです!!
バンコクでは、フアランポーン駅にてプリンセスに遭遇しました(笑)
まあ、マッサージでマッタリしてましたけど・・・

2011年8月1日月曜日

《リアル旅》タイ・インド 

タイ・カンボジア編の途中ではありますが、今日からタイ・インドに行ってきます!!
8日帰国予定ですので、出来る限り、リアルに更新していきたいと思います!!